Youtubeおすすめ動画①

スポットアウトしたところにすぐスポットインするANA機。

背後のD滑走路05を次々に離陸する飛行機にも注目。

終盤には、A滑走路34Lに着陸する飛行機が光の帯となって次々と通過(着陸)していきます。

夜になっても忙しい羽田がよくわかる動画です。

ちなみに滑走路のこれらの数字(05, 34Lなど)は、北を360度として時計回りに上2桁の数字で表しています。
平行に滑走路がある場合は、向かって左からL(レフト)、R(ライト)、日本の飛行場にはありませんが3本なら真ん中にC(センター)となっています。
4本の場合は2本毎に10度ずつずらすしくみになっています。
反対側の滑走路は180度逆になるため、例えば05の反対側は23、34Lの反対側は16Rとなります。

羽田空港は、4本目のD滑走路が建設されるとき、当初はB滑走路04/22と平行に作られる予定でしたが、その際のアプローチコースが東京ディズニーリゾートの真上を通過することになるため、時計回りに7.5度ずらされて現在の位置になったというエピソードがあります。